「播磨日本酒プロジェクト」という人達がいます。
知る人ぞ知る銘酒「雪彦山(せっぴこざん)」を醸す壷坂酒造のある兵庫県夢前町の素材のみを使い、酒米作りから仕込みまで、挙句には酒器も作ってしまおうという集団です。
その筋の達人さんたちがいらっしゃいます。
今回の「酒と酒器の会」は、その方々が来廊し、播磨夢前町の山海の幸をギャラリーラボにて料理していただくという新年を飾るに何とも素晴らしいものです。
播磨日本酒プロジェクトの「播磨古今」をはじめ「雪彦山」の各種の酒、そして達人さん達による野菜、猪、更には豊かな海の幸で知れわたる坊勢島の、秀でた漁師さん達のなかでも筆頭の前田さんも「魚とともに」来て下さります。
皆様。「遠い」「忙しい」「用事がある」、などと言っている場合ではありません。
当日は「播磨日本酒プロジェクト」の方々だけでも7名になり、当廊の限られた広さのため、「では参加してみようか」と覚えて下さる方は、是非お早めの申し込みをお勧め申し上げます。