池西剛 飛青瓷片口

飛青瓷片口

作品番号IGA0224

作家名池西 剛

共箱

外形寸法8.7w × 8.6h (cm)

容量210ml

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これは従来、日本中世の「鳶口」、「すずめ口」と呼ばれる片口小壺の形です。
それを中国元代の飛青瓷で表したとても珍しいものです。池西さんはこの「すずめ口」が好きで、中世の良いものを幾つも所持されています。
今回この作品に掛けられた釉は、黄瀬戸ぐいのみ手の釉そのもの、鉄班も黄瀬戸に使うものなのだそうです。
青の質感が手に取ると気持ち良く堅固で、発色のとても良い鉄班のひとつひとつが、いろいろな動物や昆虫に見えて楽しいですよ!