ひとつ前のNo.10と対照的に、このNo.11は薄く遠心力をもって拡がってゆく気配を感じる平盃です。高麗茶盌の「蕎麦」や[平斗々屋」を思わせるなりです。
この盃は今回の他のものより胎土、釉ともに白味がつよく、素材が違うのかと思いましたが、焼成条件による違いであるとのことでした。
斑の出かたと相俟って、とても清潔感のある見込です。
酒が爽やかにすすみますので、酒量にはご注意ください。
作品番号TYB0001
作家名高橋 陽
箱共箱
外形寸法8.0w × 2.7h (cm)
ひとつ前のNo.10と対照的に、このNo.11は薄く遠心力をもって拡がってゆく気配を感じる平盃です。高麗茶盌の「蕎麦」や[平斗々屋」を思わせるなりです。
この盃は今回の他のものより胎土、釉ともに白味がつよく、素材が違うのかと思いましたが、焼成条件による違いであるとのことでした。
斑の出かたと相俟って、とても清潔感のある見込です。
酒が爽やかにすすみますので、酒量にはご注意ください。