11. 備前ぐい呑

作品番号0QEV

作家名小出 尚永

共箱

外形寸法7.6w × 6.2h (cm)

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画像では伝わり難いかも知れませんが、カラッとした明るさと強靭な重厚さとを兼ね備えた大変好ましいぐい呑です。

茶碗を思わせる堂に入った姿も特筆する必要があります。

「カラッとした明るさ」は特に内部全体に行き渡っていますが外面の一見重厚な部分も支配しています。
これは更に「手触り」にも及んでいてとても気持ちの良いものです。

体質の明るさと堂々とした風格との共存がこのぐい呑をお勧めしたい由縁です。

渋さ、明るさ、強さ、これらがぶつかり合うことなく共存しています。
口辺の石ハゼが実に良い間合いとなっています。
ここの面の配色と姿との兼ね合いはとても「決まって」います。
この実に「カラッと明るい」テクスチャーは画像で伝わりますでしょうか。
さざれ石が巌となって苔がむしたとしか言いようがない、長大な時の経過すら感じさせる侘びた風情の佇いです。