立ち姿と頃合い(大きさ)とのバランスが良く、大振りではないのに空間支配力があるぐい呑です。
高台と、その土肌の良さは特筆すべきものですが、何より私がこの作品をお勧めしたい点は「手取り」が素晴らしく良いのですが、これはぐい呑としての肝要なのです。
また、緩急をつけた同一方向斜線文は、丸田氏の作品では珍しいものです。
釉肌との調和もとても良く、是非お手に取ってみていただきたい作品です。
作品番号8FEV
作家名丸田 宗彦
箱共箱
外形寸法6.8w × 5.4h (cm)
立ち姿と頃合い(大きさ)とのバランスが良く、大振りではないのに空間支配力があるぐい呑です。
高台と、その土肌の良さは特筆すべきものですが、何より私がこの作品をお勧めしたい点は「手取り」が素晴らしく良いのですが、これはぐい呑としての肝要なのです。
また、緩急をつけた同一方向斜線文は、丸田氏の作品では珍しいものです。
釉肌との調和もとても良く、是非お手に取ってみていただきたい作品です。