古松淳志展!
当廊での「個展」はこれが第一回目です。
作品構成は、三島を中心に独自の陽刻粉引や絵刷毛目、そして近年積極的に取り組む青瓷白黒象嵌の出品で,三島の大皿!などもあり、充実した内容です。
古松淳志さんですよ
古松さんは愛媛入りする前に、大阪の東洋陶磁美術館で開催されている「高麗青磁展」に行き、その規模も内容も充実していた、とのことでした。皆様もどうぞ。
氏が見ているのが、その図録です。来週は私達も行きますよ。
「酒器の会」です
今回の酒は、宮城の「宮寒梅」三種と地元西条の「石鎚」緑の袋吊りです。
盃を選ぶ、の図
古松さんの選んだ酒盃は、李朝初期堅手、三島象嵌水禽文、美濃鉄釉盃でした。
酒を確認する、の図
酒器は李朝を中心に構成しました。
手酌が唯一のルールの「酒器と酒の会」なのです。
今回もたいへん楽しかったですよ!