2020年、個展初めは小出尚永展ですよ
大作を含む120点の展示で、なかなか壮観ですよ!
この壺はこれまでのなかでも特に大きいですよ。「初日の出のイメージで」今回の出品だそうです。
立華は小出さん自身によるものです。
小出氏愛用の鋏。小出さんの花入より高額なのです・・・。
羅漢さんです。兵庫県加西市の五百羅漢の前で現場制作したものです。
個展初日の小出尚永氏。いつもこのスタイルです。
さて酒器と酒の会です。今回はオール「雪の茅舎」です。秋田より直送
「手酌」が基本の酒器の会ですが、最近は最初の一献は作者さんがつけて下さるのが恒例となりました。
「酒器と酒」の会を未体験の方、ぜひ一度どうぞ。
世界中の何処であろうとも、他ではまず類のないやきもの談義を毎回お楽しみいただけますよ。
やきののに関するご質問やご相談なども何でもどうぞ!
次回は大前悟展、1月25日スタートです! 酒器と酒の会もあります。
2020年9月6日 追記
小出尚永さんは穴窯を築窯中でした。その窯での新展開を来年2月に初披露していただくことを楽しみにしておりました。
今はただ、小出尚永さんのご冥福をお祈りするばかりです。