郷原 良成展ですよ。たいへんお待たせをいたしましたm(__)m
これが郷原さんの全作品備前による初個展となります。
新しい穴窯による初窯展ともなりましたよ
ご覧のように、130点余の出品作中「徳利」が大半を占めるという結構珍しい構成ですよ(◎_◎;)
郷原さんは徳利を作ることがこの上なく好きで、ぐい呑も備前作品ではこれまでほぼ無かったそうです。
初個展の今回、敢えて「おまかせ」をしたところ、このようになりました(^.^)
林立する徳利群・・・・・
手前卓上のいろいろと遠景の壺は古備前
当廊ではこのように「展示バランス」が、何かしらの理由で一過性に変わることもあります。
本日の「酒器と酒の会」で使う新古の備前徳利を選別中の郷原氏
郷原さんより、地元門司の「猿喰」、tona0922様より差し入れの3種と島根「天隠・山廃」の5種が、今回の「酒器と酒の会」の酒ですよ
備前徳利いろいろ。郷原作を含め6人の作者(1本のみ作者不明)の備前徳利です。どれが誰の作か??
この写真で全て正解する方がいれば、相当な「通」であると思います(゚Д゚;)
というわけで、またまた今回も楽しいひとときでした(^^♪
郷原作品には本展を含め、tona0922さまにひとかたならぬお世話を賜りました。この場を借り重ねて心より御礼申し上げます。
次回は、高橋 陽展 5月21日(土)より。新しい展開にぜひご期待下さい!
「酒器と酒の会」は初日の予定🍶 ご参加お待ちしています。