長戸裕夢展が始まりました。
当廊での初個展となる今回は、炻器、粉引、南蛮焼き締めにテーマを絞った展示で、店内はモノトーンの落ち着いた雰囲気になっています。
開始前週に窯出しされた炻器と、前日出し!の粉引はよりレベルアップして、必見の内容です。
当廊では最年少の28歳という長戸さんですが、特に炻器シリーズはすでに完成の領域に達していて、本人も納得できる作品が並びます。かなり強く明確なイマジネーションが、制作に先行して存在するようです。
作品展示を完了した長戸さんです。
初日開始1時間前です。
初日を終えて、恒例の酒器と酒の会がゆるやかに始まりました。
結局、このあと長戸さんが宿に帰ったのは4:00amでした。いつもながら・・・。