短い やきものの常識は疑え!始めました。
「やきものの常識はまず疑え!(「まず」はなかったかも知れない)」では、文が長い(実際には草稿の五、六分の一ほどに省略している・・)、解らん(やきものに興味を持ち始めて間もない方々にも解る内容を、と常に心掛けているが・・)、という方もいらっしゃるそうなので、出来るだけ短く平坦に♡を心掛けてのこの欄です。自己営業妨害といえる本編で、すでに触れた内容もそうでないものもあります。 解りやすいが故に自律神経などに支障をきたし、ご家族に八つ当たりなされても当方は一切責任を負いませんので、その場合の捌け口は劣悪な国政ならびにそれを許容する現代社会にお求め願います。

42. 職種の話

 

42. 職種の話

 

パン屋さんでは、レジでパン粉やオーブンについての話を長々と聞かされることはありませんが、良いパンを焼く人は少なくありません。

やきもの(ここでは陶磁器の話です)屋さんたちの多くは、問わずとも個展会場やSNSなどで土や窯などについてグダグダ語るのに、なぜ良いやきものを焼く人がこれほどまでに少ないのでしょうか。

『土や窯を語る度合いの多さはやきものの精度の高さと反比例する』という法則でもあるのかも知れません。

土や窯は作る側の都合にすぎず、見る側に重要なのは、それが良いやきものか否かということです。

自称『陶芸家』ならば、全国的に街の美容院や寺の数より多いのですが・・・やきもの作者の土窯話は、美容師の床屋談義やお坊さまの説法とも、その動機や用法が異なるように感じます。