新宮さやかさんならではの作品が揃いました。
展示中のひとつ 蝕花は中心部にしっかりと目があり、そのまわりを一本一本の長針状のもの「毛」。新宮さんはそう言っています。
何千本、何万本が躍動しています。そのまわりを萼がおおっています。あっと驚かされます。
これらの作品を間近で見る機会を提供することができるのはとても嬉しいことです。
また、その他蓮弁盃をはじめ、結跏趺坐酒盃、萼容徳利、鳥をイメージした作品などいろいろお願いし制作していただきました。
従来の作品も含めて展示中です。
どうぞご高覧ください。
(小野銘子)