30.  松谷文生展・酒器と酒の会・展覧会レポート

 

松谷さんは弟子時代の10年を経て、産地である砥部に帰り制作をはじめて今年で10年になりますが「砥部のなかで僕のことを知っている人は少ないと思う」と控えめに言われていましたが、東京での展覧会や他、忙しくされています。

当廊でも時間をみつけては作品のスケッチをされていましたので、質問すると「大きな作品が多いためバランスと安定感が大事なので、制作前のスケッチは必要です」と答えていただきました

 

 

松谷さん在廊最終日にギャラリーラボ恒例の酒と酒器の会を開催いたしました。

大作でさまざまな受賞歴を持つ松谷さん、今回ラボがお願いして制作していただいた、黎盃で酒をためしてみたいと個人的に使用された方は、「これは酒が旨い」と、またまた今回も時間は深夜になっていました。

松谷さんありがとうございました。