長戸 裕夢 展
令和2年7月18日(土)~7月26日(日)
11:00~18:30 水曜定休
愛媛の砥部は18世紀より続く染付磁器の産地として知られています。
その砥部には一部のやきもの愛好家のみが知る江戸期の名窯「北川毛」が、かつて存在しました。同時期の全国各地の諸窯のなかでも、とりわけその釉調や線に高麗李朝色を強く感じさせるのがこの北川毛です。操業期間が短く資料も少ないことから磁器発生以前のものかと伝承されていましたが、実際には並行して焼かれていた在地色の濃い窯です。
近年まで砥部においても手掛ける者のいなかった北川毛の復興に、期待の若手長戸裕夢が前回に引き続き挑む本展です。今回はよりオリジナルへ寄せたもの、李朝、中国の要素を取り入れたものと幅をもたせた展開です。
ギャラリーラボ
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