高橋 陽 展
令和3年11月6日(土)~11月14日(日)
11:00~18:30 水曜定休
高橋陽在廊日 11/6(土)、7(日)
高橋陽氏が、近現代では前人未踏であった「斑」を偶然に頼らず出し得ることは、より多くの愛好者に評価されて然るべきことです。
やきものの良し悪しは、キャリアや年齢、ましてや知名度や賞歴などとは特に現代という時代においては全く無関係なものです。この手のことには、長年の修練の末ようやく成し得ることもあれば、出来る者には最初から出来ることもあるものです。やきものは、人と素材の共同作業である度合いが他のさまざまな分野以上に強く、そのためやはり他の分野以上に、やきもので最も重要である“素材選択”という感覚の持ち主には「最初から出来てしまう」例がしばしばみられます。
世の陶磁愛好者や陶芸なる分野に関わる方々の多くが、属性や世評に頼ったり惑わされたりすることなく、当たり前に「モノそのもの」を見抜く将来を夢見て祈る日々です。
高橋陽の最新作展です。どうぞご高覧下さりますよう御願い申し上げます。
表紙・1: SOLD OUT
5: SOLD OUT
7: SOLD OUT
9: SOLD OUT
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お知らせとお願い
※ 図録掲載作品の別面の詳細画像などのご要望につきまして、ご購入希望の方にお応えいたしております。
対応は会期3日目以降となり、本展では11月8日(月)より順次対応させていただきますが、店舗と図録によるご成約優先のため、その間にご要望作品が売約済みとなりました場合は対応をご容赦願います。