鈴木 大弓 展
Suzuki Hiroyumi
-黒と信楽–
令和4年11月5日(土)~11月13日(日)
11:00~18:30 水曜定休
鈴木大弓在廊日 10/5(土)、6(日)
鈴木大弓さんは守備範囲の広い作者です。
大学時代に作陶に手を染め、卒業後韓国での修行からやきものの道に入りましたが、その元は美濃の桃山陶に興味を覚えたのがそのルーツだそうです。そして信楽を経て現在は伊賀の地に工房を構え、李朝、信楽、伊賀、美濃陶などを焼いています。
そのような鈴木さんに、このたびは黒と信楽というテーマでお願いしました。
往年の陶磁愛好者には「日本人は李朝と信楽で死ねる」と謳われたものですが、たしかに信楽、李朝の佳品を前にすればそのような気分になるものです。その信楽と、数ある李朝陶の中でもとりわけ玄人好みといえる黒高麗を、鈴木大弓さんはどのように解釈し現わしてくれるのか・・・・どうぞお楽しみに!
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– お知らせとお願い –
※ 図録掲載作品の別面の詳細画像などのご要望につきまして、 購入希望の方にお応えいたしております。尚、対応は会期3日目以降となり、本展では11月7日(月)より順次対応させていただきますが、店舗と図録によるご成約優先のため、その間にご要望作品が売約済みとなりました場合は対応をご容赦願います。