高橋 陽 展
令和5年4月15日(土)~4月23日(日)
11:00~18:30 水曜定休
高橋陽在廊日 4/15(土)、16(日)
高橋陽さんの作陶の主軸として人々の目に触れる機会の多い「二大看板」といえば、斑唐津と青磁だといえます。ですが高橋氏には他にも様々な振り幅があり、それぞれが氏の体質といえる細部への強い探求性と志向によって、常に念頭に準備されているようです。
そこで今回はあえて「二大看板」を封印し、これまで未発表であった斗々屋、“ぐいのみ手”黄瀬戸、頭洞里の堅手(!)に加え、前回に数点のみ顔見せのあった青唐津、赤楽など「いかにも高橋陽ならでは」という品目の組み合わせで揃えてみました。(因みに「頭洞里の堅手」とは、井戸茶碗を産した韓国慶尚南道頭洞里において、在地用の定番製品として最も多く作られていた赤土系で鼠色に発色した特徴ある堅手のことですが、伝来がほとんどなく愛好者達にも知られておらず、また現在わざわざこれを手掛ける作者もほぼいない品目です)。
というわけで、これまでとはまた趣向を異にして今後の展開が楽しみとなる高橋陽展です。
皆様のご高覧をお待ちいたしております。
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– お知らせとお願い –
※ 図録掲載作品の別面の詳細画像などのご要望につきまして、 購入希望の方にお応えいたしております。尚、対応は会期3日目以降となり、本展では4月17日(月)より順次対応させていただきますが、店舗と図録によるご成約優先のため、その間にご要望作品が売約済みとなりました場合は対応をご容赦願います。