高橋 陽 展
令和5年9月9日(土)~9月17日(日)
11:00~18:30 水曜定休
高橋陽作品との出会いは斑唐津で、近現代以降のものでは初見にして唯一である「ほんとうの斑」に驚かされたのが始まりでした。そう昔の話ではないので未だ充分周知されているとはいえないものの、以降高橋氏の作品が所々で紹介される機会も増えてきましたが、これまでやはりその“看板”は斑唐津であったように思います。
さて、今年二度目となる本展では、その斑唐津に加えて前回挑戦していただいた斗々屋の肌が、李朝堅手の良品を彷彿させるものであったことから、急遽その展開形といえる呉器、御本手、蕎麦や、井戸茶碗を生んだ頭洞里で普段に量産されていた刷毛目を施した堅手、同じく頭洞里堅手の変種となる井戸に近い気配をもつ“通常ラインの堅手”をイメージしたものなど、実際に手に取ってご覧下されば「なるほど」と思っていただける「これぞやきもの」という質感を備えています。まさに “マニア好み”といえるいかにも高橋陽らしい構成となりました。
この新展開は、やきもの好きの方々には是非とも!とお勧めできる内容です。ご高覧のほどお願い申し上げます。
※価格表を含む各画面はクリックにより拡大してご覧いただけます。
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– お知らせとお願い –
※ 図録掲載作品の別面の詳細画像などのご要望につきましては購入希望の方にお応えいたしておりますが、対応は会期3日目以降となり本展では9月11日(月)より順次対応させていただきます。
尚、店舗と図録によるご成約優先のため、その間にご要望作品が売約済みとなりました場合は対応をご容赦願います。