先日終了しました池西剛展の賑わいが夢のように、いつもの静かな店内に戻りました。
9月23日より始まる長戸裕夢展までの間、初めての試みとして、すべてを古陶磁で構成した、「売り物ではありません展」をただいま(密かに)開いています。
文字通り全作品が売り物でないという、やきもの店としてどうなのだ?という展覧会ですが、天平から桃山の日本のもの、新羅、高麗、李朝の美術館クラスの名品も含んだ展示となっています。
「かなりお好きな方」にも喜んでいただけるかと存じます。
ぜひともご覧になってみて下さい。