谷本 貴 展
令和7年1月25日(土)~2月2日(日)
11:00~18:30 水曜定休
- ごあいさつ -
谷本貴さんのやきものからは、日本中世陶との同質性を感ずることからここ数回、この国のやきものならではの良さを持つ白瓷(しらし)や山茶碗など平安から鎌倉期のものをテーマに作品構成をお願いしていました。今回は谷本さんの「現地」である伊賀を、氏の解釈で正面から
「ど・伊賀」で・・という内容です。
伊賀のやきものも中世より稼働していた窯ですが、やはり桃山期の茶陶に陶磁史で特に重要となる秀逸な織部様式の作品が残されています。
中世初期の仏教金属器を源流とする「静」と、桃山期の武家社会を経て様々な要素が混在した「動」からは、いずれにも共通する勁さが感じられますが、この部分も谷本さんに期待できる要素だと思っています。どうぞご高覧下さい。
※価格表を含む各画面はクリックにより拡大してご覧いただけます。
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– お知らせとお願い –
※ 図録掲載作品の別面の詳細画像などのご要望につきまして、 購入希望の方にお応えいたしております。尚、対応は会期3日目以降となり、本展では1月27日(月)より順次対応させていただきますが、店舗と図録によるご成約優先のため、その間にご要望作品が売約済みとなりました場合は対応をご容赦願います。