大前 悟 展 Ⅰ 風景

大前悟展、今回まずは高麗茶碗特集です。そこから派生した唐津の最新作が会期直前に加わりましたので、大前氏による「そのエッジ効果」という副題も急遽加わりました。

茶碗中心に徳利ぐい呑、合わせて160点あまりの壮観です。しかも出来の良いものを集中投下してくれたことが充分に伝わってくる内容です。もちろんそれはお客様にも即座に伝わります。

このように作者さんが全力投球で来て下さると、こちらも「ただごと」で終わらすわけにはいきません

幸いにもおかげさまで、会期は始まったばかりですが既にとても良い結果が自然に現れています。

このような”いち地方しかも「海外」の無名店”に特に気をかけて下さるお客さまや作者さまが実際に存在することは、いまでも本当に信じられないほど有難く嬉しいことなのです。

さて、

昨年もこのポーズを見たような気がしますが・・・・

大前悟さんです。

 

名物「酒器と酒の会」、今回の酒は、地元西条の「石鎚」、そして同じく西条の「賀儀屋」でした。

今回も、半数以上が県外からの方でした。

今回も実に楽しい時間でした。

こういう凄いひともいました。

 

次回は2月15日から、伊賀より渡辺愛子さんをお迎えします。皆様のご来場、お待ちいたしております。