新宮さやか展ですよ
最新シリーズですよ!造形とやきものとしての良さの調和と共生が尋常でありません(@_@;)
蝕花(黒いほう)と熾花(白いほう)、そしてPsyche(英語読みの「サイケ」ではなく、ギリシャ神話の「女神のプシュケさん」ですよ)。
これもPsyche
これもPsyche・
これもまたPsyche!?
本年5月展の担当作者さまと。互いに作品と名前はよく知っていたものの、これが初対面だそうです。
新宮作品の大ファンという前回展担当作者さまと。轆轤の側にも"蝕花”が鎮座していて「現代のやきもので最も好きで共感できるのが新宮作品」だそうですよ(^^)/
夏酒と秋酒を伴に味わえる時期ですね(^^♪ 左から、土佐しらぎく(高知)五橋(山口)旭菊(福岡)若波(福岡)でした🍶
新宮さんが手にされているのは、猪倉高志氏のたいへん珍しいぐい呑形"かげを纏うかたち”です。
まずは、中国元時代の釉裏紅馬上盃を選ばれましたよ🍶
李朝会寧の注壺にて🍶
李朝黒高麗徳利にて🍶
前回展担当作者さまは以前、ご自身が特集掲載され送られてきた某陶芸雑誌の個展案内欄で紹介されていた新宮さんの”蝕花”の写真を見て即座にその場で開催店に電話予約し、その後会場に出向いて更に6点ほど購入したのが新宮作品の初見だったそうで、「こういう本が役に立った唯一の経験」とのことです。手にされている本の右頁の上下から二番目がその"現物写真”です!(^^)!