谷本貴展でした!!
今回は「白瓷(しらし)」と「山茶碗」をテーマに制作願いましたよ
いずれも中世初期を代表する名陶なのです。
果たして・・ご覧のように「その雰囲気」を充分に顕しながら、どこからどうみても谷本節という作品が全面に並びました。もとより、これまでの谷本作品も、それが何であれ何処か「中世」の雰囲気が感じられたものです。今回はそれを全開にしていただきました。
手にしているのは平安末期の常滑片口鉢、「山茶碗」の親分のような大鉢です(なぜかこの時期の常滑に限って「大平鉢」という通り名なのですが・・)。
酒器と酒の会ですよ😊🍶 酒は当然「貴」ですわ・・・3種類あります。
今回の酒器は、中世から近世にかけてを中心に取り合わせました。
次回は戸田優美子展 4月23日(土)より開催!
「酒器と酒の会」は26日(火)となりますので、ご留意下さい。